11. カーナビの固定と配線

ヒューズボックスカバーを開けてみると、既に何かの電源が取られていました。後付けで思い当たるのは、ドライブレコーダーくらいなのに、抜いても電源が切れない。何に使っているんだろ〜

ヒューズの樹脂部分を加工して金属部分を剥き出しにし、そこに配線をハンダ付けしています。それにしても凄い取り出し方。ヒューズ切れたら同じことをやり直すのか ??

下から見ても裏側がよく見えないので、グローブボックス下のカバーを外して作業しました。黄色い矢印のとこ2箇所がビスで固定されていました。

マイナス配線をボディアースに落とせるようなところが無く、よくよく下から覗き込んで見つけました。ここにも既に配線が!

ヒューズソケットに差して電源を取れるヒューズアダプター配線を使います。下の15A が元のライン用で、上の10A が追加配線用です。

横向きに差したヒューズ分、手前に出っ張ってしまいますが、ヒューズ交換できる状態で収められました（カバーの片側を少し浮かす事でカバーを固定できました）。

ナビへの配線は、電源コンセント自体に12V→5V コンバーターユニットが収められているため、配線付き電源ソケットを使って、そこに差し込むようにしました。下の黄丸がソケット側、上の黄丸がナビ用コンセント。

ヒューズボックスは助手席側にあり、配線は運転席側に持っていきたいので、中心の黄色丸の部分、左右に伸びる金属パイプフレームに沿って配線を通しました。右上の黄色丸はアース線接続部です。

ナビから下ろした配線は、純正モニタの淵を沿わせ、エアコン吹き出し口の裏を通し、カバーパネル同士が付き合わされている隙間に押し込んで、奥から助手席側へ...