97. キーレスエントリー（リア カーゴ ドア）

配線を車内に引き込んでからは、天井のフレーム内を通し、前方のコントローラーまで持っていきます。

アクチェーターへの配線は、リアドアのフレーム内を通し、上端の穴から引き出して、アームに沿わせて内部に引き込みます。

アクチュエーターは、ベースプレートごと、両面テープでリアドアの内側にしっかり貼り付けました。このフレームの隙間にステンレスベルトを通して、積み木を押したり引いたりしています。

積み木が引っ込んで、ドアオープン用のレバーが倒せる状態。

積み木が飛び出して、ドアオープン用のレバーが倒せない状態。

写真ではわかりにくいですが、スライドレールの固定には、位置調整ができるようにケーブルモールを使いました。

アクチュエーターロッドにもステンレスベルトを固定します。

スライドレールにステンレスベルトと積み木を固定します。

通せる隙間が狭いので、つっかえ棒ならぬつっかえブロックをスライドするためのリンクには、薄いステンレスシートを使います。

アクチュエーターを固定し、板に強力両面テープを貼ります。

アクチュエーターを固定するためのベースプレートを加工します。 穴を開けて、テーパー状にしただけ。

アクチェーターに、アクリル板、ステンレスシート、ミニスライドレール、積み木、これが使ったパーツです。