160. パワーステアリング化 2

他の引き込み線の穴を通して床下からエンジンルームに引き込み、付属のヒューズをかましてバッテリーに繋ぎます。黒い線がそれで、ヒューズは裏に隠れてしまってるな。

他の配線の通り道を見ながら、フロア下で前方から後方まで電源線を通して、エンジンルームにあるバッテリまで持っていきます。

ステアリングギアボックスの下はカバーが無いので、フロアとベースの間の隙間をコーキング材で埋めます。

コラム周りを元の状態に戻していきます。この後、モーターを取り付けました。

パワステシャフトの下部とギアボックスのシャフトを繋いで固定します。

コントロールユニットをステアリングコラムを支えるプレート上部に固定します。が、スピードメーターケーブルが当たってうまくなかったので、プレートの下側に固定し直しました。

元のアウターパイプの上部を使用するため、パイプカッターでカットします。

これがパワステユニット。モーターは後付け。

フロア下に潜り、ボルト＆ナットを外して、ステアリングギアボックスからシャフトを切り離します。

シャフト上部にあるCリングやゴム製カラーを取り除き、ステアリングコラムを取り外します。

ステアリングコラムを支えているプレートを取り外します。

お次は作業し易いようにメーターを外します。　アーリーレイトの青赤レバーは外すのが大変！ ラジオを外して手を入れ、レバーの繋ぎ目に横から嵌められている樹脂パーツを押し出して、レバーを引き抜きます。

プーラーの爪をそのままかけて引っ張ると、底面外周の樹脂部分が割れてしまいます。

まずはステアリングホイールを外す作業から。一度も外したことがない場合は、固着していて簡単には外れない。

駐車場の奥に入れて作業を開始。