36. スマホホルダーベース

ヘッドユニットのディスプレイも良く見えます。

見た目はシンプルで、ケーブルの取り回しも良い具合に収まりました。

ベースの強度も、視認性も問題ありません。

ヘッドユニットのコントロールつまみに少し重なってしまったので、最後にもう少し左方向にずらして完成とします。

そこで左右対称に組み替え、固定位置を左に移設してみました。

ボールジョイントの取り付け位置を思い切って下げてみたけど、やはりワイパーレバーにスマホが当たってしまいます。

横方向にプレートを伸ばして固定し、十分な強度は得られました。しかし、スマホをセットした時の位置が悪い。

左が最初の試作品で、右が次のモデル形状です。

根元からホルダーの固定位置までの距離を短くしようと考え、カットし直します。

左右方向の強度を出すために、左側にプレートを追加しましたが、それでもまだ弱い。

ホルダー単体で見た感じは悪くないけど、スマホをセットするとワイパーレバーに当たってしまい、スピードメーターも見にくくなります。

2DINワイドが収まるサイズの開口部のため、左右には隙間を埋めるスペーサーがあるので、それで板を挟んで固定しました。

シールシートで形状を切り出してアルミ板に貼り、それをガイドにして糸ノコで板をカット。

ヘッドユニットを横から撮影し、固定角度を計測してその角度に合わせてプレートの形状を検討。