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55. 中古新規登録（路上復帰！）
54. フロントフルカバー（フルブラ）
ボンネット、グリル、バンパーと、ここまできたら、フルブラ化したいよねって事で、フェンダーカバーも作ってみました〜 ついでにヘッドライトリムも、表面状態のあまりよろしくない１セットがあったので、こちらは貼り付けてで処理。
フェンダーカバーは、想像を遥かに超えて難しく、形状が複雑なだけに、なかなかぴったり収まってくれない。先端部分は引っ張らないとだし、サイドのネガR面は生地が緩んでないと面に沿ってくれないし、固定方法を思いついても、ボンネットフードとの繋がりの角度が揃わなかったりで、結局10数枚作り直しました。(涙
今まで装着してきたボディ同色塗装のライトリムと同様、少しツリ目っぽく見えるよう、まぶた？ を低発泡塩ビ板で作り、それにも縁取りテープを巻いた生地を貼り付けて完成。出来は美しくない... いずれまたやり直すか、ノーマルの未塗装ブラックにしとくか??
んで次にフェンダー、まずは生地を当てて、凡その形をとり、先端の上下に引っ掛ける事にして仮縫い。解いて Mac に取り込み、ラインを整えてカッタープロッターで切り出し、生地に貼ってカット、を繰り返す... エンジンルーム側はバンパーカバーに使った Jモールで試したものの、前後にずれてしまって NG。フェンダーを止めるボルトの所に汎用ステーを少し浮かして共締めし、生地側を袋状にする事で、そこに引っ掛けるようにしました。
が、しかし、寸足らずだったり、こっちのシワを伸ばすとあっちにシワが出てきたり、引っ張り具合でウインカーの穴位置も毎度変わってしまい、何度やってもうまくいかなくて、初回の週末は時間切れ。１週間脳内シミュレーションを繰り返し、おさえていく順番を考えて、再挑戦。ウインカーの穴は最後の最後にし、残ってしまうシワは、裏にマグネットシートを貼る事で伸ばす作戦としました。
マグネットシートの形状も何度か作り直し、どうにか形に沿っておさまった所で、ウインカーレンズ部の開口、小さく開けて、またフェンダーに被せてと、位置を確認しながら広げてゆき、ふちどりして完了、最後はボンネットカバーのラインと綺麗に繋がるように手直しをして完成！
バンパーカバーまでとはまた違った印象になりました。(^_^)
あー大変だった。
ミシンついてはこちら...
ボンネットフードブラとの繋がりもバッチリ！
これだけ、作り直しました。
大変な手間と時間がかかりましたが、ついにフルマスク完成！
フェンダー先端の生地が少しヨレていますが、そのうち馴染む事を願い、一旦完成とします。
フェンダー先端の角にもフィットしています。
生地を引っ張るとネガティブ面は浮いてしまうので、マグネットを利用することにしました。
少し調整が必要なので、マスキングテープでガイドラインを入れてカット。
形ができてきました。開口部も一致しています。
流石に、ここまでの作業にはかなり慣れてきました。
何度この作業をやっただろうか？
再び形を調整して、生地を切り出します。
下側は、J型モールで引っ掛けるようにしましたが、シワが寄ってしまいます。
この角の位置がなかなか合わない。
バイアステープで縁取りまでしていたので、やり直し。
生地が引っ張られるため、ウインカー用開口部がズレてしまってるー
フェンダー先端の形状に今ひとつ合ってたいない...
上部は、フェンダーを留めているボルトにステーを共締めして、生地の端を折り返して縫い、筒状にして、そのステーに通して固定する事にしました。
形やラインを整えます。
撮影して、再びパソコンに取り込みます。
フェンダーに被せ、形状を確認し、ウインカーランプのための開口位置も記しておきます
カッタープロッターでシールシートをカットして、生地に貼り、カットして、縫います。
縫い目を解いて、開き、撮影してパソコンに取り込み、形状をトレースしてデータ化します。
フェンダー先端の形状に合わせて縫い、被せてみます。
いよいよ最後のパートに取り掛かります。まずは、生地を当てて、大体の形を取ります。
カットした塩ビボードをヘッドライトリムに固定して、縁取りした生地を貼り付けます。
これにも瞼をつけます。
内側から貼り、外側に折り返して貼り付けます。
リムの形状に沿って切り出した生地にスプレーのりを塗布。
先に、ヘッドライトリムも同じ生地で覆います。
